大学生がPythonを始めるべき理由10選【AI時代の必須スキル】

「Pythonって名前は聞くけど、自分には難しそう…」 大学に入ったばかりの頃、僕はずっとこう思っていました。正直、プログラミングって理系の一部のガチ勢だけがやるものだと思っていました。

でも、ある授業でちょっとだけPythonを触る機会があって、「あれ? 意外といけるかも」と感じたのがスタートでした。 そこから少しずつ勉強してみると、Pythonは専門家だけの道具じゃなくて、大学生でも普通に使えるし、むしろ今の時代だからこそ触っておいたほうがいい言語なんだと分かってきました。

授業のレポートや研究、インターン、就活…。気づいたらいろんな場面でPythonに助けられるようになっていて、 「これは早めに始めておいてよかったな…」と何度も思いました。

この記事では、そんな僕の実体験も混ぜつつ、 大学生がPythonを始めるべき理由を10個にしぼって紹介します。


1. Pythonは今、AI時代の「基礎教養」になりつつある

ニュースでもSNSでも「AI」という言葉を見ない日はないくらい、AIは身近な存在になってきました。 そして、その裏側で動いていることが多いのがPythonです。ChatGPTや画像生成AI、機械学習のツールたちも、かなりの割合でPythonが使われています。

もちろん、大学生のうちから本格的なAI開発をする必要はありません。 でも、「AIの世界ではPythonがよく使われている」という事実を知っておくかどうかで、将来の選択肢はかなり変わります。

少しでもPythonに触れておくと、「AIってなんかすごいもの」から「自分も少しは関われるかもしれない世界」に変わっていきます。


2. 文系でも始めやすい「とっつきやすい言語」だから

僕が一番驚いたのは、Pythonのコードが思っていたよりも単純だったことです。 他の言語だと、記号だらけで「これは本当に人間が書いているのか…?」みたいな見た目になることもありますが、Pythonはかなり読みやすいほうです。

例えば「画面に文字を表示する」だけでも、Pythonだと1行で書けてしまいます。 文系・理系関係なく、「英単語が少し分かればなんとなく読める」くらいの感覚です。

僕も最初はプログラミング経験ゼロでしたが、 最初にPythonを触ったときの感想は「思ってたより全然マシ」でした。 やってみる前にビビっていた自分に、「とりあえず触れ」と言いたいです。


3. 授業・レポート・研究で役立つ場面が増えている

最近は、大学の授業や研究でもPythonを使う機会がじわじわ増えています。 データ分析の授業、実験レポートのグラフ作成、アンケート結果の集計など…Excelで頑張っていたところを、Pythonで一気に自動化できたりします。

僕も最初の頃は、地道にExcelでコピペしてグラフを作っていました。 でもPythonを覚えてからは、「同じ作業を何回もやるくらいなら、コードを書いたほうが早いかも」と考えるようになりました。

「Pythonを少し使える」だけで、授業や課題でのストレスが減る場面は思ったより多いです。


4. 就活で話せるネタとしてかなり強い

就活の自己PRで、「特にアピールできることがない…」と悩む人は多いと思います。 そこで、Pythonの学習経験や簡単な制作物があると、一気に話せるネタが増えます。

IT企業だけでなく、企画職やマーケ職でも、 「データを基に考える力」や「ツールを使って効率化する力」は評価されやすいです。 Pythonの知識は、その土台としてかなり役に立ってくれます。

僕自身、面談で「Pythonを少し触っています」と話したとき、 「おっ、いいね」と反応が変わった経験が何度かありました。 ガチガチのスキルでなくても、“勉強している姿勢”が伝わるのもポイントだと思います。


5. ITスキルが必要なインターンに挑戦しやすくなる

インターンの募集を見ていると、「データ分析に興味のある人」「プログラミング経験歓迎」みたいな文言をよく見かけます。 ここにPythonが絡んでくることが多いです。

Pythonの基礎だけでも知っていると、 「自分には無理そう」とスルーしていたインターンにも挑戦してみようかな、という気持ちになれます。

実務経験ゼロでも、「独学でここまでやりました」と言えるだけで評価のされ方が変わるのは、実際に体感しました。


6. データ分析・AI・自動化…いろんなことを1本でカバーできる

Pythonの良いところは、「これしかできない言語」ではなく、 「これもあれもできる言語」なところです。

  • アンケート結果の集計・可視化
  • 研究データのグラフ化
  • 機械学習モデルを使った簡単な予測
  • Webサイトからのデータ取得(スクレイピング)
  • 面倒な作業の自動化

僕は最初、授業のレポート用のグラフを作るために使い始めましたが、 あとから「これ、他のことにも使えるじゃん」と気づいて、少しずつ応用範囲が広がっていきました。

ひとつの言語でここまでできるのは、かなりコスパが良いなと感じています。


7. 無料で学べる教材が多く、独学でも行ける

大学生にとって、お金のかからない教材が充実しているかどうかは、かなり大事なポイントですよね。 その点、Pythonは本当に恵まれています。

  • Progateの無料レッスン
  • Udemyのセール講座(タイミング次第で1,000円台)
  • YouTubeの入門動画
  • ブログやQiitaの記事

僕も最初はProgateとYouTubeだけで基礎を覚えました。 慣れてきたところで、セール中のUdemy講座を1本買って、一気に理解が進んだ感じです。

「とりあえず無料で触ってみて、合いそうなら少しお金をかける」 この流れを作りやすいのも、Pythonの良いところです。


8. ChatGPTと組み合わせると、つまずいてもなんとかなる

昔は「エラーが出たらそこで心が折れる」というイメージが強かったプログラミングですが、 今はChatGPTのおかげでハードルがかなり下がっています。

僕も最初はエラーが出るたびに固まっていましたが、 今はだいたい次のどれかをChatGPTに投げています。

「このエラーが出るんだけど、原因を教えてほしい」
「初心者でも分かるように説明して」
「もっとシンプルな書き方ある?」

完璧なコードを返してくれるとは限りませんが、 「何がダメなのか」「どこを直せばいいのか」が見えやすくなるので、 独学のストレスがかなり減りました。


9. 将来のキャリアの「保険」になる

大学生活の中で、「将来なにをやりたいか、まだハッキリしていない」という人も多いと思います。 僕もその一人で、とりあえず興味がありそうなものに触っている状態でした。

そんな中でPythonを学んでおくと、 「もしIT寄りの仕事に進みたくなったときの選択肢」としてかなり心強いです。

  • エンジニア
  • データサイエンティスト
  • AIエンジニア
  • 研究職+プログラミング

今はまだ方向性が決まっていなくても、 「Pythonをやっておいたおかげで選べる道が増えた」と将来思える可能性は高いです。


10. 今日からでも始められる「ゆるいロードマップ」

ここまで読んで、「ちょっとやってみようかな」と思ってくれた人向けに、 ガチガチじゃない、ゆるめのロードマップを書いておきます。

  1. ProgateやYouTubeで、Python入門をさらっと一周する
  2. 「print」や「if文」「for文」あたりを、自分の手で何回か書いてみる
  3. 分からないところはChatGPTにどんどん質問してみる
  4. 身の回りの面倒な作業を1つだけ選んで、自動化にチャレンジしてみる
  5. 「もっとちゃんと勉強したい」と思えたら、スクールや有料講座を検討してみる

全部を完璧にやる必要はなくて、 まずは「触ってみて、ちょっと楽しいかも」と感じられるかどうかを確かめるくらいで大丈夫です。


まとめ:Pythonは特別な人のスキルではない

Pythonは、最初のイメージほど難しくないし、 「できる人だけが持っている秘密のスキル」みたいなものでもありません。

むしろ、大学生のうちに軽くでも触れておくと、あとからラクになるスキルに近いと思っています。 授業・レポート・インターン・就活・将来のキャリア…。どこにでもじわっと効いてくる感じです。

少し触るだけでも見える世界が変わってくるので、 「なんとなく気になっていた」くらいの人こそ、ぜひ一度Pythonに触ってみてほしいです。


次に読んだら参考になる記事

Pythonまわりや、大学生活でのAI活用について、他にもいろいろ書いています。 気になるものから1つだけでも、ついでに読んでみてください。

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